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2007年04月09日
不法滞在のハト。再び(ΘΘ)ρ
最近、寝室側のベランダでまた「ぐるるる、ぐるるる」と変な音がする。のぞいてみるとハトが2羽いるじゃん。
一羽は、「頭のてっぺんが白く、羽の端が白くなったハト」だ。
もう、記憶も薄れていて同じハトかどうか定かではないが『あのとき』のハトたちか????
頻繁に訪れる2羽のハトがあのときのハトなんじゃないかと思えてなりません。元気になったのかな(^_^)b
2006年8月3日に[mixi]日記に書いた記事。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「不法滞在のハト」
話は3週間前にさかのぼる。
ある日、寝室のエアコンが効かなくなった。
ドライにしても冷房にしても設定温度を14度にしても送風しかこない。完全にエアコンがいかれている。
幸いの梅雨のぐずぐずした天気のおかげで熱帯夜ではないため、窓を開けて夜はしのいだ。
さて、そんなこんなで日中も仕事部屋を兼ねる寝室のベランダ側の窓を開けて仕事をしていると、
背後で「ピー、ピー・・・」と小鳥が鳴く音がする。
末娘のおもちゃの電源が入ったままなのかな〜と放っておいたが、そこに、「ぐるるる、ぐるるる」というハトの鳴く声も。
おかしいなあと思い、2段ベッドのあたりを覗いてみてもそれらしいものはなく、むしろベランダから声がする!
そっと、窓のそとをのぞき込むとハトが2羽いるではないですか。
な〜〜んだ。ベランダで遊んでるのか。
と軽く思いながら、窓を開けると、
一羽は勢いよく羽ばたいて逃げていったが、もう一羽は横転したままの段ボール箱の中に逃げ込んでいった。
??????????
なぜ飛ばない?
??????????雛?え?巣????
一度、窓をしめて外の様子をうかがっていると、
逃げたハトが舞い戻ってきた。
頭のてっぺんが白く、羽も端が白くなったハトだ。
親バトかな。
ハトが逃げ込んだ段ボール箱をのぞき込んでみるとたくさんのフンがつもっているところを見ると、
昨日今日来たわけではなく、1ヶ月はゆうに住み着いているらしい。不法滞在か...。
ただ、このハト、よくよく見るとどうもおかしい。
雛ではなく立派な大人のハトで、どうもけがをして飛べないみたい。
でも、もう一羽は何しにくるんだろう。
次の日、また、ベランダからハトの鳴き声がする。
頭の白いハトと例のとべないハトがベランダで戯れている。
ひょっとして、頭の白いハトは食べ物を運んでいるんだろうか。
何かしらの理由で、我が家のベランダに不時着したハトのために毎日通っているんだろうか。
そうだとしても、このまま放置しているわけにもいかん。
それから1週間後。
新しいエアコンが来て、古いエアコンを撤去するにあたり、
妻が段ボール箱も撤去した。
家を失った飛べないハトは、北側6階のベランダから脱出できるわけもなく、室外機と物入れの陰にうずくまり暑さをしのいでいた。
いたたまれず、今日、市役所に相談の電話をしてみた。
ハトを保護してもらえないかと。
しかし、市役所からの回答は、
「そういった仕事の許認可をとっていないので市では対応できないです。」と、そして、「そういったケースの場合は、業者さんを紹介することならできます」とおっしゃるので、
「ではその業者さんを紹介してください。何屋さん何ですか?」と尋ねると「鳥獣《駆除》業者さんですよ」と市役所。
「はあ・・・・そうですか」と応えるのが精一杯。
駆除ってことは、保護じゃなく抹殺って事だよね。
しかも有料でということなので、これは頼めないと思った。
実はこのとき、ボクは同じケースではないが10年ほど前の事を思い出す。
千代田区の半蔵門の雑居ビルの8階にオフィスを持っていたころ、
階下の路上で「ドスン」という鈍い音を聞いた。
ベランダから階下をのぞき込むと車に轢かれたネコが路上に横たわっていた。わずかに頭を動かすネコ。減速して、轢かないように通り過ぎる後続車たち。
食事をしていたが、急いで階下に降り、ネコを拾い上げ紙袋にくるんで、自分の車で行きつけの犬猫病院に向かったのです。
まだ、息はある。今、病院にいけば助かるかもしれない。
30分かけて、病院にたどり着き、先生にお願いしてみたが、
頭蓋骨骨折と内臓破裂。完全にベロが脱力して口からはみ出している様を見るにつけ、無念さがこみ上げる。先生からは安楽死を勧められた。
ネコとしての一生を考えたときお願いするしかなかった。
治療費と埋葬費を払って病院を後にするも、自分がしたことがこれでよかったんだろうかと何度も問い直した。
さて、ここで、動物病院に連れて行くという選択枝はある。
でも我が家ではハトは飼えない。
かといって、動物病院でハトの面倒は見てくれない。
そう考えたとき、ハトの一生はハトの運命が決めることだと、
割り切った上で、紙袋をもってベランダに出て、袋の中へハトを追い込む。逃げ回るハトは、なんとか紙袋の中へ。
ピーピーとわずかに鳴くハトは紙袋のなかで小さくうずくまりながらその後の自分の行き先に恐れているようだ。
ボクは、ハトを刺激しないようにそっと袋をもち、すぐそばの市営公園へ向かった。
陽をよける木が生い茂り、それなりに虫たちが生息し、自立して餌をとれるなら生き延びられる公園にハトの運命を賭けてみた。
「生き延びろよ。」
そう、願いながら、紙袋からハトを放してあげ、
あたりを見渡しながら、土を踏みしめ、歩いていくハトを
しばらくずっと見送っていた。
家に帰って、仕事に行く準備をしていたら、
ベランダから、ハトの鳴き声がする。
ふっと、振り返ってみると、
頭の白いハトが、鳴いている。
ごめん。
もう、ここにはいないんだよ。
すぐそこの公園にいるよ。
伝えるすべがないことがもどかしい。
飛び立っていく頭の白いハトを見送りながら、
また、自分のしたことは本当にこれでよかったんだろうかと
問い直す自分が、また、そこにいた。
投稿者 continue_kozai : 2007年04月09日 09:16
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コメント
あー半蔵門の時そんな事があったんですか。
ネコも鳩も大切な生き物です。ハイ。
投稿者 おのひでき : 2007年04月09日 15:33
おのくん。久しぶり (^_^)/
半蔵門での一件は、たぶんおのくんが辞めた後の話だったと思います。
投稿者 こうざい : 2007年04月10日 02:09
ごぶさたしております。 相変わらず、 ブログちら見させて
いただいておりますー。
たまーーーーに思い出したように、キッチンジローに
行って懐かしがってます。(笑)
投稿者 おのひでき : 2007年04月12日 20:29
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