« コンティニュの「昔の」WEBサイト | メイン | タイミングを大切にすることが出発点 »

2006年05月25日

まずはデザインありき....未だ衰えず。

正直、困ったものです。

何かを変えようとするとき、真っ先に要求として上がってくるものは必ず「デザイン」だ。それもトップページ。これだけは未だに変わらない。
そうじゃないんだと、声高に訴えてもなかなか聞く耳を持ってくれないのが現実で、大抵のクライアントさんは「そういわれても専門じゃないしわからない」と異口同音。
ある意味、形のない概念だから直感的でなく、判断が難しいというのは事実としてあるのだが、見かけのかっこよさやインスピレーション「だけ」でサイトの善し悪しが判断されてしまうということには異を唱えたい。デザイン性が大切なのは今も昔も変わらないし、それがサイトの価値を左右することも事実だ。ただ、《使いやすさ》や《わかりやすさ》と《かっこよさ》や《美しさ》はイコールではない。この部分は、別の次元であり、それを踏まえて、それを内包した機能性こそが「真のハイクオリティデザイン」と言えよう。

前出のトップページだけのデザインを仮にやった場合、見栄えや変わった感は補えるが、使いにくさや気配りのなさは補えきれない。トップページだけは救いようがあるものの、手つかずの下位階層やページ間の関係性はそのままだから、トップページの良さと相まって、問題はより一層増幅されてしまう。この不具合をどの程度放置し、どのタイミングで一掃するのかが次のテーマになるであろう。いずれにしても金のかかる話だ。

予算や時間の問題は如何ともしがたく、そういった意味でも「デザインだけは...」なんて愚かなオーダーになっていく。しかし、だからといって、ちゃっちゃっと情報設計ができるわけでもなく、それなりの時間とそれなりの費用が必要な事も事実なので、そこに予算と時間を割けないということならば、それはもう「勘」でやるしかない。
ある程度のところでは、「勘」は当たっているはず。ただ、そこに裏付けがないために押しが足りないのも事実である。良いデザインは急造ではできないことを、まずはクライアントさんに理解してもらうこと。これが、情報設計デザインの第一歩といえよう。

投稿者 continue_kozai : 2006年05月25日 04:40

ビジネスブログ100選にほんブログ村 デザインブログ Webデザインへビジネスブログランキング

GoogleAdsence

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.continue.jp/mt/mt-tb.cgi/10

 
Powered by Movable Type 3.2-ja-2 | RSS2.0 | ATOM